R3 6/17 JEREZ

ヘレス・サーキットはスペインのサーキットの中でも好きなサーキットなのでレースが楽しみだった。
レース10日前の事前テストで、前後に荷重移動しやすくする為に短いガソリンタンクを試したが、
ポジションが窮屈で乗り難くなってしまう為、すぐに通常タンクに戻すことになった。
テストでは、ブレーキングで腕を突っ張り、コーナーの進入でフロント荷重を掛けられるように
意識して走行し、最後はだいぶ思い通りの走りが出来るようになった。
レースウィークもライディングフォームを常に意識して走行した。
金曜日のフリー走行1本目は、10分前に雨が降った為ハーフウエットになり、
レインタイヤでの走行になってしまった。
走行後、「コーナーリング中に頭の位置がイン側に落ち過ぎているので、センターに置くと
フロントに荷重も掛かるし、体も動きやすいので特に意識した方が良い」とアドバイスをもらった。
フリー走行2本目はドライで走ることが出来たが、雨が降ったせいか路面状況が悪く、
タイムを出すことは出来なかった。
土曜日の予選は力が入りすぎてしまった為か、思うようなタイムを出せずに終わってしまい、
3列目10番手グリッドになった。
決勝日は空も明るく、雨の降る気配はなかった。
今回は序盤の不安はあったが、レースの周回数を考えてハードタイヤを選択してレースに臨んだ。
スタートはまずまずだったが、ブレーキをリリースしてからのフロントタイヤの接地感がなくて
タイムを上げられず、何とかペースを上げて行こうとしたら4周目の高速コーナーで
ブレーキをリリースしたと同時にフロントが切れ込んで転倒しまい、リタイアとなってしまった。
今回、周りからいろいろなアドバイスを受け、自分でも何が良いのか迷ってしまっている部分もあるので、
もう一度自分の走りをきちんと見直して、次のバレンシアは自信を持って走りたいと思う。
